2016年4月18日月曜日

かわいい「あれっ!」と感じた瞬間

 
温かな日ざしに、色々な草花が咲き始めました。
園庭のフェンス沿いには、つくし、ふきのとう、たんぽぽ、スイセンなど
背いくらべのようにスーッと顔を出しています。
中でもムスカリは、紫色でまるでぶどうの様な形をし、子ども達の目を引き
寄せています。よく見ると、可愛らしい1つ1つの花がまとまっています。

私は、その花が気になっているAちゃんに声をかけ、ムスカリを摘みに
フェンス傍まで手をつないで行きました。そこに座り「ままごとのご飯にしよう」
と1本摘むと、真似をして1本摘むAちゃん、私が、もう1本摘むと、また1本摘む
という流れでお互い4本手に持ちました。その後、丸太渡りの丸太をテーブル
代わりにして置くことにしました。
そこで、Aちゃんは、ポンとまとめて置くのではなく「い~ち、に~い」と
数えて並べ始めたのでそのまま見守り、「さーん、しーい」と終えた後は・・・
と見ていると、次は、1つ1つに手をやり「いっこ、にっこ、さんこ、しっこ」
と数えたのです。

その時に、「しっこ」が何かしっくりいかないことに気づいた瞬間「しっこ…?」
「あれっ!」と私の方を見ながら間違っていないと自分で思ったのでしょう、
続いて「どれが大きいかな、小さいかな」と言いながら見くらべているのです。
その様子に色々な事を考えているんだなと感じさせられると共に、一緒の時間
を持てたことを嬉しく思い心が温かくなりました。
 みなさんもさり気ない子どもさんの行動や言葉など、気に止めてみてはどう
でしょうか。  子どもと一緒の時間を楽しみましょう。