2016年12月12日月曜日

「ママ、お姉ちゃんやめたいんだけど・・・」子どものつぶやきから。

 娘が3歳の頃、2人目を妊娠しました。お腹に赤ちゃんのいることがわかると「女の子がいい。」とずっと言っていました。
 お腹の赤ちゃんが男の子とわかった時、娘は泣いて怒りました。 翌朝、「ママ、男の子でもかわいいよね。」と言ったんです。大げさかもしれませんが、たった3歳の子どもがどうにもならない現実を受け入れ、自分なりに折り合いをつけた結果かと思うと感動してしまいました。
 その娘が1年生になり、弟も3歳になった時、再び娘に試練が訪れました。
弟のわんぱくぶりに手を焼いた娘が、「ママ、お姉ちゃんをやめたいんだけど・・・、どうすればやめられる?」と言ってきました。正直、何と言っていいのか。言葉につまってしまいましたが、とりあえず、「お姉ちゃんはやめられないんだ。」とだけ伝えてみました。「ふーん。」という感じで終わりました。どうにもならないけど、自分の思いを伝えたかったようでした。
 『子どものことなら、母親の私が一番わかってる!』 つもりだけど、案外私の知らないところで、考え、悩み、そして成長しているのだと感じました。
 娘も5年生になり、大人びた面もあり小言の言い合いですが、子どもの言葉に耳を傾ける事、忘れないようにしようと思いました。
 私は、日々職場でたくさんの子ども達と向き合っています。子ども達は、学校・園で小さいながらも社会生活を経験しています。社会で頑張っている分疲れもたまり、おうちではぐずったり、甘えたい気持ちをぶつけているのではないでしょうか。中学生になっても、「抱っこしてー。」はないと思います。
 今だからできること、「お話を聞いたり、抱っこしたり。」子どもの心を満たしてあげることが大事だと思います。