2017年7月18日火曜日

言葉の「外言」と「内言」って何?

 先日ある研修に参加し、臨床心理士で特別支援教育の先生のお話を聞いた。その先生のお話の中で、言葉には外言と内言があるという話があった。
「外言」・・他者とのコミュニケーションの道具として機能する言語・音声言語
「内言」・・言葉は発しない頭の中でつぶやく心の声・思考言語
 小さい時に外言が先に発達し、その言語を元に徐々に内言を獲得し抽象的思考になっていくそうだ。内言をしっかり育てておかないと、行動調整が出来ずに行動上のトラブルが頻発する場合があるという。そんな話を聞き最近の子どもの達の姿が目に浮かんだ{授業中立ち歩く子・友達とすぐトラブルになる子・きれやすい子・・・}どの子も内言と外言を持っているが発達の段階で内言が育たなかった為、色々な問題として出ているのかもしれない・・と考えた時次に浮かんだのは我が子の事だった。今はもう高校生・・でもどの時代も何かしらの気になる子だったなぁ ・・振り返り考えると小さくて可愛い2歳頃、私は仕事や家事の両立でバタバタと過ごしてしまう事が多かった。あの頃もっと日々の親子の会話を大事にし、外言(発した言葉)に対しても丁寧に関わり気持ちに寄り添い話しを聞いてあげられていたら、もっと内言(思考・心)を育ててあげられたのかもしれない。今となっては反省ばかりだが、私自身もついつい世話をやいてしまう外言ばかりでなく、
子供を信じて見守る内言を育てなければ・・と思う毎日である。