2017年10月2日月曜日

『月うさぎ』

♪うさぎうさぎ なにみてはねる 十五夜お月さま みてはねる♪ 今年の十五夜は10月4日。十五夜は満月と思われがちですが、ずれることもしばしばあり、10月6日が満月だそうです。それにしても、満月前後の月はとても明るくて見ごたえがありますね。子どもの頃、月を見て「どうして月にうさぎがいるのかな?」と不思議に思ったことはありませんか?諸説ある月うさぎ伝説から一つ簡単に紹介します。『昔あるところにウサギとサルがいました。ある食べ物を乞う老人に出会い、3匹は老人の為に食べ物を集めます。キツネは魚、サルは木の実をとってきました。ウサギは一生懸命頑張っても、何も持ってくることができませんでした。そこでウサギは「私を食べてください」と言って、火の中に飛び込み、自分の身を老人に捧げたのです。実はその老人は3匹の行いを試そうとした帝釈天(タイシャクテン)という神様でした。帝釈天はそんなウサギを哀れみ、月の中に蘇らせて、皆の手本にしたのです。』(今昔物語:三の獣)月うさぎにおもいをはせながら、お子さんと一緒に、十五夜の月を愛でてみてはいかがでしょうか。