2018年2月13日火曜日

「子どもの今を見つめよう」

 先日、ある保育園、幼稚園で早期教育(英語や漢字、体育等)に取り組み、英会話が
できたり、漢字を読んで百人一首をしたり、跳び箱8段を跳んだり、鍵盤ハーモニカで
ベートーベンを奏でたり、と大人顔負けの子ども達の姿を目の当たりにしました。
 私個人の感想ですが、「早くから○○できる子がすごい、早くから○○していけば将来有望」と、外観ばかりに目を向けて、本来乳幼児期に育ってほしい社会性の基礎や、信頼関係の構築がないがしろにされてしまっている気がしました。
 子どもは、自分からやりたいことに夢中になり、”おもしろい” ”不思議” ”なんで?”
”わかった!” ”悔しい…もう1度” ”また明日もやるんだ” などと意欲的に遊ぶ中で、たくさんの学びを体験し、それらが身になって成長していきます。大人から「やりなさい」とやらされたものは、その時できても子ども自身の身にならないこともあります。
 子ども達の本当の要求、願いに応えていき、人への信頼と愛情を培いながら、友達との
遊びの楽しさや喜び、喧嘩や葛藤を体験して育つコミュニケーション力など、乳幼児期にこそ育まれる人間発達の基礎(心)に目を向けた子育てが行っていけるようにしていけたらいいですね!!